Cryptocoryne striolata はボルネオ島に広く分布する種で、サラワク一帯の河床の岩や水中に沈んだ樹根に着生して育つとされる。命名は Engler によるもので、1878 年に Beccari がサラワクを訪れ、1882 年の著作に掲載されたと伝わる古くから知られた種である。自生地でも栽培下でも葉の変異が著しく、花のない状態では同定が難しいとされるため、本種は採集地の記録とともに扱われることが多い。成長は他のクリプトコリネと比べて緩やかで、葉は 1〜2 インチほどとされ、じっくり育てる楽しみのある一種である。
ボルネオ島の渓流沿いに自生します。岩や倒木にへばりつくように育ち、葉の模様の変異がとりわけ大きい種です。産地ごとに葉の形・色・模様が大きく変わり、同じ種でも流域が違えば別の顔を見せます。当店では現地調査で確認した株を、採集地の記録とともにご紹介しています。
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