RVA レヨンベールアクア水草図鑑

Cryptocoryne crispatula var sinensis from Golden Triangle
クリプトコリネ シネンシス ゴールデントライアングル産
ラオス・ミャンマー・タイの国境にあるゴールデントライアングル(世界最大のケシの産地で有名)付近で発見した珍種のクリプトコリネである。
本種もはっきり知られていない種であったので正確な産地を調査できたことはとても貴重なことであるとされている。
本種採集に当たっては輸送が非常に困難だったことと許可証を取るまで時間を要した点と
雨季乾季の変わり目で現地レベルでも葉の状態を変化させていた時期で現地で
もパーフェクトの葉は存在しなかった事により、現時点では葉はほとんどなくなっているが、
株は素晴らしいものを現地でサンプリングしているので容易に新芽が展開すると思われる。

産地 便名 ラオス・ミャンマー・タイの国境にあるゴールデントライアングル(世界最大のケシの産地で有名)付近
初期入荷年月日 2003年5月 画像撮影 2003.06.21
現在全長 4~5cm前後 根茎が同サイズの良根
入荷形態 バラ株または鉢植えにてリリース 3枚画像のフルーツ付きも別途ご注文承り中
特徴 細葉タイプクリプトコリネ
飼育時ポイント 水上管理中、水上栽培参照
展開はゆっくりなよう、今後は水中展開でも楽しんでいただきたい。

クリプトコリネの種類