アンゴラ バルブは南西アンゴラのクネネ川からザンベジ川水系、クアフエ川、オカバンゴ、さらにカリバ湖やコンゴ水系にまで分布する小型のコイ科魚類で、体長は6cmほどに達する。自然下では湖の浅瀬や氾濫原の湖沼など、緩やかな流れと水草が豊富で酸素量の多い環境に生息し、腐植酸で茶色く色付いた水を好み、昼間は水草の茂みに隠れて夕方と早朝に活動する。群れで泳ぐ性質が強く、12匹以上のまとまった数で飼育しないと臆病になり色も薄いままにとどまるが、十分な群れで泳がせると本来の発色を見せるとされる。本ページの記述にあるように、水草の影から現れてはすぐ退散する慎重さも、こうした習性を反映したものといえる。




