Taeniacara candidi はブラジルのリオネグロ下流からアマゾン川本流沿いにリオタパジョスまで分布し、水草が茂り細かい砂と落葉に覆われた、茶褐色に色づく透明な水域を生息場所とする。属名は縞を意味するラテン語 taenia とギリシャ語で顔を指す kara に由来し、眼から尾へ走る顕著な側線を表したものと伝わり、種小名は標本を提供した E. Candidus への献名とされる。極端に軟らかい水を求める種で水換え後に神経質になりやすく、小型シクリッドの中では気の荒い部類に数えられるため、導入時は慎重に扱いたい。乾燥飼料を受け付けない個体もあり、冷凍餌を軸にした多様な給餌が状態維持の要となる。
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