アピストグラマ・ビタエニアータは、ペルーからコロンビア、ブラジルにかけてのアマゾン川水系に広く分布する小型シクリッドである。マラニョン川中流やウカヤリ川下流域をはじめとする支流に見られ、落ち葉が堆積した弱酸性の軟水域を主な生息環境とし、観賞魚として流通する個体の多くはペルーから届くとされる。産地ごとに体色の傾向が異なることが知られ、マムリ産もその採集地名を冠した地域個体群と伝わる。飼育では水質の変化に敏感な面があるため、落ち葉や流木で隠れ家を十分に設けた落ち着いた環境で、水温は 23〜25℃ 前後を目安に維持したい。





