Apistogramma bitaeniata はペルー・コロンビア・ブラジルにまたがるアマゾン川流域に広く分布し、落ち葉の積もる流れの緩やかな支流や淀み、小川を主な生息場所とする小型のシクリッドである。種小名の bitaeniata はラテン語で「2本のリボンを持つ」の意で、体側に走る2本の縦縞に由来すると伝わる。オスは標準体長で7.5cm ほど、メスは5.5cm ほどとオスの方が大きく育ち、本個体もまだ4cm と若いため、背鰭の伸長や顔まわりに乗る黄色はこれから見どころとなる。「カレイロ」はブラジル北部の Careiro 周辺で採集される産地バリエーションとされ、コンディションが上がると鰭が濃い赤紫に染まるという。

