Apistogramma agassizii は、アマゾナス州のマナカプルー湖からペルーのリオ・ウカヤリ上流部を経て、ブラジルのアマゾン川デルタ地域のカピム川まで広く分布する種であり、流れの緩やかな支流や湿地帯、落ち葉の堆積する水域に生息するとされる。分布域が広いぶん産地ごとの色彩・模様の変異が大きく、地理的個体群として区別されているため、本個体のようにロンドニア地方イピシュナ産という産地と便名が重視される。標準体長はオスで75mm、メスで50mmほどとされ、日本ではアガシジィ・ビタエニアータ・カカトイデスと並ぶ基本種の一つとして扱われるが、pH を必要以上に下げず環境を安定させることが飼育の要点である。
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