Tonina fluviatilis は南米アマゾン川流域のブラックウォーター (落ち葉などの腐植で茶褐色に染まった酸性の水) を原産とし、中米からブラジル、ギアナ高地周辺にかけて分布する水草である。流通名の「バルセロス」は、ネグロ川中流に位置するブラジル・アマゾナス州バルセロス周辺の採集地に由来すると伝わり、本種は同じ種でも産地名を添えて区別されることが多い。育成は自生地に合わせて pH 4.0〜6.5 程度の酸性と極軟水を保つ必要があり、二酸化炭素の添加と酸性を維持できるソイルが前提となるため、水草の中では管理の難しい部類に入る。
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