RVA レヨンベールアクア水草図鑑

Pandanus baptisii パンダナス・バプティシー “パイナップル プラント”

タコノキ科の植物でアメリカ大陸を除く世界の熱帯に3足500種以上原産しますが、
本種は水生のパンダナス属です。
和名"トゲナシタコノキ”通称“パイナップルプラント”
剣状葉は強靭な茎を抱く形でらせん状に密に配列し、若葉や幼株はその頂葉があたかもパイナップルの葉状に開くことから
この名称で呼ばれています。
本種は多くを水中で生育し幼株時は水中でも生きることから、
水槽内や、テラリウム・パルダリウムにも広く活用できる貴重種です。
育成栽培ポイント

産地 便名 マレー・スマトラ・インドネシア・タイに分布
初期入荷年月日 画像撮影 2003.08.06
現在全長 15cm~20cmサイズ
入荷形態 1株の状態で販売。
特徴 葉が3列ラセン状に配列し、葉身は剣状の線形、
飼育時ポイント ミズゴケから、ビオソイル系まで幅広く育成可能・親株はテラリウム環境に最適。
子株は水中で育成したい。

水草日本語名索引

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