RVA レヨンベールアクア水草図鑑

Lagarasiphon madagascariensis ラガロシフォン マダガスカリエンシス

トチカガミ科の仲間
随分ご存知の方も多いがヨーロッパより国内に入荷した水草で
育成には少々手こずる面もあり、珍水草と扱われていた時期も長い種です。
塩素などに弱く、水換え後に溶けてしまう・・・と言う経験をお持ちの方も多いことでしょう。
ですが、その可憐な美しさは変わらず、いつまでもアクアリストの追い求め続けている種でもあります。
繁殖はトリミング後のさし戻しや脇芽からの増え、繁茂した姿は格別の美しさとなります。
トリミングによって腋芽と差し戻しで増えていきます。
中景から後景で使用したい水草です。
育成栽培ポイント

産地 便名 マダガスカリエンシス
初期入荷年月日 以前より 画像撮影 2003.04.11
現在全長 10~12cm前後
入荷形態 7~8cmカット販売
特徴 マヤカのような細長い葉を持ち、非常に柔らかいライトグリーンの葉 繁茂した姿は格別
飼育時ポイント 弱酸性の軟水を用い、塩素に弱い為、水換えの際は浄水器を通した水か、
くみ置きの水で交換して欲しい。二酸化炭素要 光も十分I与えて下さい。

発送時の参考画像です(朝積み水草)
水中葉


水草日本語名索引

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