RVA レヨンベールアクア水草図鑑

Asplenium ruprechtii クモノスシダ

クモノスシダは北海道から九州、朝鮮・中国東北部・ソビエト東部に分布する小型の常緑シダ。
渓谷の石灰岩岩壁などに生育します。
葉の幅は1~2cmで、葉の先端が長く糸状に伸びて周辺の岩壁に付着し、先端付近から新しい個体を発生させ、
岩壁などの定着しにくい場所で、確実に新しい個体を増やします。
和名の由来は、「蜘蛛の巣シダ」で、蜘蛛の巣をあらわしたような・・というようですが、
ヨーロッパでは「蜘蛛の歩き」とされ、よりその様子を表しているのも興味深いですね。
育成栽培ポイント

産地 便名 本種は日本産
初期入荷年月日 本種2003.08.22 画像撮影 2003.08.22
現在全長 5cm単位
入荷形態 いつの株の単位でリリース
特徴 葉の幅は1~2cmで、葉の先端が長く糸状に伸びてます
飼育時ポイント テラリウムアイテムとして使用してほしい


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