レヨンベールアクア

水槽メンテナンス先紹介 Bar Gray

水と光と緑が織り成す、生命の神秘と癒しの空間演出。

熊本県西銀座通りフラッグスビル1F
Tel 096-323-5525

今回、熊本市繁華街"BAR Gray"様にレヨンオリジナル水槽を設置することとなる。
人々行き交う夜の繁華街に潜むくつろぎの場所。
1日の締めくくりにほっと一息つける安らぎの空間を演出する。

コンセプトは、モダン現代アートと、ネイチャーアクアリウムの調べ。
女性バーテンダーのお店で、デザインは選び抜かれたハイセンスな仕上がり。
このお店にぴったりの水槽を製作するには、綿密な打ち合わせとアートセンスの融合が必要だ。

入り口に赤いライトで照らされる看板“Ｇｒａｙ”。
ビクトリアン調の金属枠にバラが添えられている。
英国風の気品あふれる招き門です。

整然と並べられたリキュール類は、お客様の好みに合わせて数百種のカクテルが作られる。
赤と黒で整えられて締りのある上品な輝きだ。2席ずつに燈されるバラの香りの蝋燭、
お洒落な音楽が重なり合って、 目、鼻、耳、五感全てを癒してくれる。

今回の設置にあたって、玄関を入ってすぐ右側に設置してあり、入った直ぐに目を引く位置にある。
黒と赤で基調された店の雰囲気なので、水草をあえて緑のみでレイアウトしている。
ライトに照らされた緑一色の水槽は、質の高い店内の雰囲気をいっそう引き立たせている。
照明に関しては・・・
店の雰囲気を邪魔しないよう、強い光源を控えつつ、
蛍光灯は緑水草が良く育ち、色の引き立つ電球を使用した。
アクアリウム製作で常に気にかけることは、置かれた場所の雰囲気に加味し
部屋の雰囲気をいっそう引き立たせる配置とレイアウトのバランスです。
自然から遠ざかりがちな現代社会の混沌としたビルの中、
小さいながらも９０ｃｍという決められた範囲の中で、
生命体を作り出す事の喜びと重要性を再確認したプロジェクトだった。
是非モダンなデザインと生命体のハーモニーを堪能していただきたい。