Pseudacanthicus sp. として流通する本種は、ナマズ目ロリカリア科に属し、体表を覆うトゲ状の質感と赤みを帯びた鰭が特徴とされる大型プレコの一群である。近縁とされる同流通名の魚はブラジル・ロライマ州やガイアナを原産とし、ネグロ川水系の大支流リオ・ブランコに生息する可能性が高いとされ、採集地を冠した「ロライマ産」など地域変異の存在も知られている。幼魚期は赤い尾鰭と背鰭に荒い黒斑をまとうが成長とともに色彩が変化するとされ、成魚では性格が相当きつくなるため混泳には注意が必要で、肉食傾向が強いことから肉食魚用の沈下性フードや冷凍赤虫を与えるのがよいとされる。




