Parosphromenus ornaticauda はインドネシア領ボルネオ島の西カリマンタン州、カプアス川流域の数地点とパワン川水系から記録されている小型のリコリスグラミーである。泥炭湿地林を流れるブラックウォーターの小川に適応した種で、現地では腐植酸によって黒褐色に着色した pH 3.0〜4.0 という極めて酸性の水域に生息するとされる。標準体長は 30mm 前後、記載上の最大でも 1.8cm ほどとされ、20 種ほどが知られる属内でも最小級に位置づけられる。種小名は「装飾的な尾」を意味し、雄の尾びれに現れる色彩パターンに由来すると伝わる。輸入直後は状態を崩しやすく飼育は容易でないとされるため、当店で撮影時に用いた pH5.5 前後の弱酸性水を保ち、微小な餌を切らさない管理が要点となる。
![]() 2006/08/18撮影個体 |
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| ♂1匹\1,000number=3775 ♀1匹\1,000number=2795
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