Poecilocharax weitzmani は、ブラジルからコロンビア、ペルー、ベネズエラにかけてのネグロ川・オリノコ川・ソリモンエス川といった水系に分布し、落ち葉や沈木の堆積した流れのゆるやかな森林内の細流に生息するとされる。成魚でも全長4〜5cmほどの小型種で、群れを作らず単独で物陰に定位する性質があり、雄は成長に伴って背びれと尻びれが長く伸び、体色も濃くなるとされる。入荷は2cm前後が多く、これは若魚の段階にあたる。乾いた人工飼料にはなじみにくい種のため、冷凍餌や生き餌を中心に与え、弱酸性の落ち着いた水と、雄どうしが距離を取れる隠れ場所を用意しておきたい。



