ハイフェソブリコン ロゼウスは、スリナムのクーランティン川からフランス領ギアナとブラジルの国境をなすオイアポック川流域にかけて分布する南米産の小型カラシンである。熱帯雨林の支流上流部やイガラペと呼ばれる小さな水路に生息し、流れが緩やかで砂底に落ち葉や枝が積もった酸性・低硬度の水を好む。標準体長は15〜20mmほどと非常に小さく、種小名の roseus はラテン語で「バラ色」を意味し、体色に由来すると伝わる。性質は非常に温和でコミュニティ水槽にも向き、本来は8〜10匹以上の群れで飼うことが薦められる種である。



