Hyphessobrycon takasei は、アマゾン川下流域からブラジルとフランス領ギアナの境界域にかけて分布する小型カラシンである。ブラジル・アマパ州では流れのほとんど無い池に多数生息していたと報告されており、成魚は 3〜4cm ほど。成熟すると濃い金茶の体色となり、エラの後方に入る大きな黒斑がコーヒー豆を思わせることから、和名のコーヒービーンテトラが付いたとされる。かつてはワイルド個体が輸入されていたが、現在流通しているのは主にブリード個体である。ワイルド個体は小型の割に気が強く、水槽内で小競り合いをする傾向があると伝わるため、混泳させる際は隠れ場所となる水草を多めに配置しておくとよい。



