イグアノディクティス アドゥガイは、ブラジル・アマゾン水系のリオ・ネグロ流域からベネズエラのオリノコ川上流域にかけて分布するカラシンで、種小名の由来となったタイプ産地はリオ・ネグロ中流の支流リオ・イトゥに注ぐリオ・アドゥジャとされる。現地では、水面を覆う水生植物や落枝・木の根・落ち葉が堆積した底質を持つ、澄んだ弱酸性のブラックウォーター系の小さな支流を好む。最大で標準体長6cm強に達し、体側には上部が赤、下部が黄色という二段構成の側帯が走る点が同属内での見どころである。性質はおおむね温和で、水温20〜26℃・pH5.0〜7.0の範囲で飼育でき、8〜10尾以上の群れで泳がせるとこのスレンダーな容姿が最もよく映える。
![]() |
||||||||||||||||
| 入荷数が非常に少なく入手も困難でお目にかかることが少ない種である 現在、Aqualog Photo Collectionにも3種のイグアノディクティスが掲載してありその他にはスピルルス・ゲイスレリーがある サイズはやや大き目だがその容姿は独特な味を出している 水槽内でこのスレンダーな容姿をご堪能頂きたい。
|