東熱スパイラルプロテインスキマー

スパイラルプロテインスキマーはベンチュリー方式のため、微細な気泡を発生させるにはある程度揚程の高いポンプが必要になります。
一般に水中ポンプや普通のマグネットポンプは高い揚程を得ようとすると流量が多くなったり、消費電力が多くなったりしますが、以下の推奨ポンプは同クラスのポンプと比較すると流量に対して揚程が圧倒的に高いので、扱いやすく経済的です。スパイラルプロテインスキマーに接続すれば非常に微細な気泡を豊富に発生させることができます。

給排水方向Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄ各4タイプがございます。
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スパイラルプロテインスキマー（ID 14792)

※ご注文の際には給排水方向Ａ・Ｂ・Ｃ・Ｄをご指定下さいませ。

スパイラルプロテインスキマー

調整らくらく

排気バルブ（赤色）と排水バルブ（黄色）を調整することにより、スキマー内の
水位を簡単に変えることができます。
これによりポンプや水質の違いによる様々な条件にも常に最適な水位で
使用することができます。
また、汚水排出バルブ（青色）を使用すれば、汚水槽をはずすことなく
たまった汚水を排出させることができます。

オーバースキンを防止

汚れを含んだ泡がカップ内に排出されるまでの距離が短いと、摂取できる量は
増えますが十分に水分と不純物が分離されないまま排出されてしまいます。
逆に距離が長い場合は水分と不純物の分離はより促進されますが、
泡を押し上げるための抵抗が大きくなり、カップ内に排出しきれないことがあります。
これらの問題を解決するために、汚れた泡が通過するパイプ内に
スパイラルを設置することにより、パイプの高さをできるだけ短くしながら
泡の通過距離を直線に比べて約８倍にする事ができ、極端に薄い汚水の排出を
抑制することができます。

ベンチュリーでもウッドストーンでも

スキマーの性能を決める重要な要素のひとつに、”微細な気泡を豊富に
作り出す”ことがあります。
スパイラルプロテインスキマーはベンチュリーとウッド・エア・ディフィーザーの
２つを併用できる方式になっていますので、流量の多い水ポンプのみで
使用することも、流量の少ない水ポンプでウッドストーンを
併用して使用することもできます。

取り付けらくらく

水槽または濾過槽の側面に取り付けるためのハンガーを標準装備。
スキマーがより簡単に設置できます。
また、取り付ける水槽枠の幅も５～５５㎜までとほとんどの水槽に
取り付けることができます。
さらに設置場所や配管に合わせて吸排水方向を４タイプから選択可能です。

その他にも

本体内の気泡が排水に混入しにくい構造を採用しています。
各部が分解可能な構造により、メンテナンスが簡単です。
耐衝撃性に優れた材質を使用しています。

スパイラルプロテインスキマー推奨ポンプ推奨ポンプ能力
PMD-331Ｂ（サンソー製） 50Hz地域用
PMD-121Ｂ（サンソー製） 60Hz地域用
本体内の気泡が排水に混入しにくい構造を採用しています。
各部が分解可能な構造により、メンテナンスが簡単です。
耐衝撃性に優れた材質を使用しています。
上記以外のポンプでの推奨ポンプ能力
【水ポンプのみで使用する場合】
※ポンプの高さがスキマーと同レベルの場合ポンプの揚程 3ｍ以上使用可能なポンプの流量毎分15～40L
【水ポンプとエアポンプの両方を使用する場合】
使用可能なポンプの流量毎分15～40エアポンプの毎分吐き出し量 6000cc程度

東熱

東熱 スパイラル プロテインスキマー